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当事務所は昭和32年（1957年）3月、ここ広島の地にて創業しました。以来、地元の皆さまに支えられ、ともに歩み続けながら、地域経済と社会の発展のために必要とされる存在であることを目標としてまいりました。

私には創業者である藤井章一、そして2代目所長の藤井哲郎から受け継ぎ、大切にしている言葉があります。「税理士業は、感謝・信頼・正直の三つの心がないと本当の仕事はできない」というものです。税理士の仕事とは、単にお客さまの会計や税務のお手伝いをし、決算・税務申告をして終わりというものではありません。税理士にとって、そしてお客さまにとっても本当に大切なことは、決算の先にある今後の経営計画や資金繰り計画です。日々変化する社会情勢や税制改正などを捉えながら、タイムリーな情報を分かりやすい言葉で丁寧にお伝えすることを心がけ、日頃からお客さまとの親密なコミュニケーションによる信頼関係の構築を何より大切にしています。

全ては、お客さまに喜んでいただくために。そのためのサポートこそが私たち税理士の仕事です。「感謝・信頼・正直の三つの心」を持ち続けながら、お客さまとともに発展し、喜びと幸せを共有できる「伴走型支援」で、これからも地域とお客さまのお役に立ちたいと願っています。

代表　藤井 嘉人